年賀状作成。プリンタ、頼むから言うこと聞いてくれ!

年賀状の作成を開始。今年はまだ二日も残っているから、例年より取り掛かるのが一日も早い。余裕余裕。

まず、インターネットで年賀状の図案を探して回る。そしていくつか見て回って気に入った図案を発見。何となくそのホームページにあった去年の干支の巳(蛇)の図案も見てみたら、僕が去年使った図案があった。去年もここのを使ったのか。毎年毎年、僕好みの図案を作ってくれてありがとうございます。感謝感謝。ちなみにそこはindividual lockerというホームページです。来年も利用させていただきます。(僕の選んだ図案は、馬の上で女の子が縄を振り回しているものと、少女が馬の頭に花を飾りつけているものの二つ) 選んだ図案に住所と名前をグラフィックソフトで埋め込んで絵は完成。

次はプリンタの設定。年賀状をパソコンで作り始めてから、毎年いつもこれが大変。プリンタが思ったように動いてくれないからだ。案の定、今年もEPSONのPM770Cは僕の言うこと聞いてくれない。ハガキの大きさにぴったり合わせたつもりがはみ出たり、ハガキの中におさまったかと思ったら今度は住所と名前のところが半分しか印刷されなかったり。試し刷りのA4の紙が印刷中、プリンタの中で詰まってぐしゃぐしゃになるのが一番腹が立つ。紙を取り除いて、プリンタの中に撒き散らされたインクを一生懸命拭き取らねばならないからだ。頼む! おまえの出番は年賀状作成のときしかないんだから、僕の言うことを素直に聞いてくれ!

数十分間格闘の末、ようやくプリンタのキャリブレーションが完了した。ふーっ。もっとユーザーにやさしいプリンタは作れないものか。

ハガキの印刷は快調そのもの。年賀状を送るだけの枚数を印刷しまくる。使用したのは郵政事業庁純正のインクジェットプリンタ専用年賀ハガキ。よく売れているらしい。郵政事業庁、ぼろ儲けだな。

印刷終了し、ハガキに宛先とメッセージを書くフェーズに突入。正座して背筋を伸ばし心をこめて、
「旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願い申し上げます」
と一枚一枚丁寧に書く。かっごちゃんです〜♪ つっじちゃんです〜♪とご機嫌に歌いながら・・・。

宛先も印刷しても良かったけど、何となく味気ないから手書きにした。というのはウソで、本当は宛名を印刷する設定が面倒だったので手で書いたのであった。プリンタ(と僕)がもっと賢かったらそういうハイブローなこともできたけど・・・。

書いている途中で、引越しして宛先の変わった人がいることに気がつく。げげげっ。せっかく書いたのに・・・。僕の許可無く引越しなんてするなー!(無茶苦茶)。何人引越ししたのかを数えたら8人もいた。あ、また印刷しなければ。迂闊なことにプリンタの設定が保存されていなかった。僕の記憶からもすでに消去済み。うー、またやりなおしだ。プリンタと再び格闘。こんなこと、毎年やってます。