PC作製!

使っていた自作PCの調子が悪くなった。突然、画面が真っ青になったりすることが頻繁に起こるようになったのだ。というわけで、思い切って、CPUやマザーボードなどのパーツの交換を行うことにした。前回組み立てたのは2003年で、5年も前だから、そんなに悪くないタイミングだろう。


WinPCという雑誌を読んだり、2chkakaku.comの書き込みを見たりして、パーツを選定。そしてパーツ間の相性保障をしてくれるお店の通販で取り寄せた。


CPU: Core 2 Duo E8400
マザーボード: P5K-E
グラフィックボード:EN8600GT SILENT/HTDP/512M
メモリ: PC2-6400(DDR2-800)1GB×2
HDD: Seagate 500GB ST3500320AS
電源:Seasonic SS-550HT(550W)


パーツはできるだけ静音のものを選んだ(これ、重要)。DVD-R/RW、PCケース、OSは今まで使っていたものを流用。HDDは二つ使っていたうちの一つ(250GB)だけ使用することにして、OSは新しいHDD(500GB)に入れることにした。これができるから自作PCは安上がり。


OSは、Win vistaにしようか迷ったが、vistaは評判悪いので、これまで通り、XPにした。そろそろSP3も出るし、わざわざvistaにアップグレードにする必要はないでしょう。


まず、自作PCをばらして、パーツを交換。これは簡単だった。そして、おそるおそるPCの電源ONしたところ、無事に起動。おお、何とか動いてくれた。


次に、XPをインストールするために、HDDをフォーマットしようとした。が、HDDを125GBとしか認識してくれない! そういえば、そうだった。これはXPをSP2にアップデートしたら解決。認識していないところをフォーマットして125GBと375GBのドライブの二つに分けた。


が、ここでプチトラブル発生! XPをインストールしたドライブがCドライブではなくて、Fドライブになってしまった! こんなの、ドライブレターを変更するだけだから、何とかなるだろう、と思っていたらできないことが判明してしまった(頑張ればできるらしいが、システムが不安定になったりしたらいやなのでそれはやめておいた)。HDDを二台つなげていたのが原因らしい。OSの入ってるドライブがCドライブじゃないと、たぶんまずい。というわけで、せっかく、XPをインストールして、SP2までアップグレードしたけど、やり直し。HDDをフォーマットしてXPをインストールからやり直した。うーん、次回は気をつけよう。


新しくなったPCのパフォーマンスを確認するため、早速、ベンチマーク。Super Πの104万桁を計算させてみた。今まで使っていたAtholon XP 3200+もどき(2500+をオーバークロックしたもの)では、約45-48秒くらいだったが、core 2 duoの新PCでは15秒を記録した。おお、3倍も速くなった。でも、それなのに、普通に操作している限りでは、あまり速くなった感じはしないんだけど・・・。そして、Kasperskyさんを再インストールしたり、いろいろなファイルをインストールしたり、移動したり、まだまだ当分再設定に時間がかかりそうだ。PCが落ちたりしなくなったから、まあ、作り直した意味はとりあえずあったと考えよう。