「スターシップ・トゥルーパーズ」は痛い!

スターシップ・トゥルーパーズ」をビデオで観た。監督はポール・ヴァーホーベン。舞台は未来、巨大な宇宙昆虫たちと人類との壮絶な闘いの物語である。

これは、ロバート・A・ハインラインの1959年のSF小説「宇宙の戦士」を映画化したもの。ハインラインさんの本は数冊読んだことがあるけど(名作「夏への扉」など)、これは読んだことがなかった。どの程度の忠実さで原作を映画化してあるのか、後で読んで確認してみよう。

虫に人間が突き刺されたり、ちぎられたり、脳味噌を吸われたり、とかなり生々しいシーンがいっぱいで、観ていてなんだか痛い。でもSF好きならば充分に楽しめる映画だと思います。評価は、うーん、AとBの間くらい、にしておこう。


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