「チャーリーズ・エンジェル」

チャーリーズ・エンジェル」をレンタルして来て観た。この映画はもともとTVドラマだったものを映画化したものであり、
「グッドモーニング、エンジェルズ?」
「グッドモーニング、チャーリー!」
というセリフで有名。謎の大富豪チャーリーの下で働くエンジェルたちがある誘拐事件に挑む、というお話。三人のエンジェルは、キャメロン・ディアスドリュー・バリモアルーシー・リューが演じている。

この映画のプロデューサーでもあるドリュー・バリモアは、あの「ET」で少女役をやっていた女優である。大きくなったものだ。超問題児だったらしいけど、最近は結構活躍している。観ていたときには気がつかなかったが、ETの中のあるセットがこの映画の中で再現されている。

変なシーンもいっぱいあった。「バンザイ!」というシーンは「何が起きたの?」と思ってしまった。相撲の着ぐるみ同士の対決も一体あれは何? 日本はまだまだ異国の方々に誤解されているようだ。それともわざとなのか? 冗談のつもりでも本当に日本の文化はああいうものだと思ってしまう奴がいるからこわいのだが・・・。 何のことかはまだ観ていない方のために内緒にしておこう。

スローモーションをうまく使ったアクションシーン、格闘シーンは迫力満点で、しかしどことなくB級映画っぽい雰囲気もあるが、それがかえって味があって良い。とにかく観ていてこんなに楽しい映画は久しぶりだ。評価は絶対おすすめのA+。


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