S社の対応はけしからんね

以前日記に書いたように、S社製のauの携帯のバッテリーが不良品だったので、交換してもらうことにした。バッテリーの製造工程ではんだが混入したため、使っていると「ごくまれに発熱しパックの外装の一部が変形する可能性がある」らしい。僕の携帯は使っていて今のところ問題ないし、わざわざ電話して交換させるのもめんどくさかったが、不良品を安易に市場にばら撒いた責任をきっちり取ってもらおうと敢えて交換することにした。企業を甘やかしてはいけません。

電話して聞いたところ、バッテリーは宅配便で配送されるときに交換するらしい。うーん、めんどうだ。S社はわざと交換するのをめんどうにしていないか? バッテリーが不良品だというのは新聞やテレビのニュースで大々的に報道されてはいるが、S社から直接ユーザーにそういう連絡ない。少なくとも僕のところには来ていないぞ。自分でインターネットなどで調べないと交換方法がわからないようになっている。S社としては交換しないほうがお金かからなくって得なのかもしれないけど、目先の利益に走って、ユーザーをないがしろにするようなことをしていいのだろうか。失った信用を取り戻すのはなかなか難しいと思うけどね。