TOEICの聞き取りは聴力の検査なのか?

TOEICを受験。これで今年は二回目である。 前回のスコアは680点で自己ベストであったが、リーディングセクションは少し点数が下がってしまった。そこで今回は、リーディングも頑張って、 700点の大台を突破する意気込みで試験に臨んだ。

しかし、ヒアリングセクションのできは壊滅的。でもこれは言い訳するわけではないが、英語のテープのせい。低音が効きすぎていて、音声がこもっていてよく聞き取れなかった。日本語での説明のところも聞き取りづらかったくらいだ。これでは、ヒアリングの試験、というより、聴力の検査ではないか。ヒアリングセクションの途中で嫌になって席を立ちたい衝動に駆られたが、そんなことはできるはずもなく、しかたく何とか最後まで試験を終わらせた。

ヒアリングは駄目だったが、リーディングは今回、わりとよくできた気がする。いつもは時間が足りなくて最後まで終わらないのだが、今回は時間ぎりぎりで全部解答することができた。

というわけで、前回に較べて、リーディングは+20点、ヒアリングは-150点で、合計550点くらいと予想。まあ、リーディングの実力は上がったような気がするから良し、としよう。