[book]新潮文庫って・・・。

僕の部屋の本棚には、ぱっと見たところ約300冊の文庫本がある。読み終わって捨てられずに溜めていたら結構増えてしまった。(コミックはもっとあるけど)

ホコリがたまっていたので、それを払っていたら、そのとき気がついた。ほとんどの文庫本は日に焼けてしまって紙が茶色っぽくなってしまっているのに、綺麗なままの本もある。調べてみたら、全部新潮文庫だった。新潮文庫は、他の○談社とか角○文庫とか岩○文庫とかよりもいい紙を使ってるみたいだ。

ちなみに、僕の持ってる本で色が変わってなかったものは、

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171017/charusdiary-22/ 筒井康隆
Amazon CAPTCHA 山田詠美
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001413/charusdiary-22/ 村上春樹
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101098166/charusdiary-22/ 星新一
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101113165/charusdiary-22/ 倉橋由美子
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171289/charusdiary-22/ 筒井康隆
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001405/charusdiary-22/ 村上春樹
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101255083/charusdiary-22/ 阿刀田高
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171238/charusdiary-22/ 筒井康隆
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101219079/charusdiary-22/ 矢野健太郎
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171211/charusdiary-22/ 筒井康隆
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101171203/charusdiary-22/ 筒井康隆
などです。だから何?って感じだけど、何となく僕のおすすめ順に並べてみました。
うーん、やっぱり、筒井康隆が多いなあ。(そのうち、筒井康隆の本も並べてみよう?)
阿刀田高は昔良く読んだけど最近はほとんど読まない。初期の作品は面白かった。
星新一ショートショートも面白いけど、この「人民は弱し官吏は強し」は星新一のお父さんであり、星製薬の社長であった星一のことを書いた伝記で、とても良かった。
で、今日は、倉橋由美子の「大人のための残酷童話」をついつい読み始めてしまった。こんな話だったか。結構忘れてる。もう売ってないけど、「アマノン国往還記」は面白かったなあ。

かなり脱線したけど、結局、何が言いたかったかというと、新潮文庫は長持ちするみたいですよってことでした。以上。