運転免許更新

今日は免許の更新に、神奈川県運転免許試験場に行った。混雑してると思ったので、受付開始の朝8時半よりも前に行くつもりだったが、見事に寝坊してしまった。中途半端に早く行っても仕方がないので、2ちゃんねる見たり、テレビ見たり、だらだらしてからようやく家を出た。

到着したのは13:30。試験場の最寄り駅から試験場までバスが出てるけど、歩いて15分くらいだった。バスで行く必要全くなし。

まず驚いたのは、試験場の建物から外にずら〜、と長い行列ができていたこと。おお? こんなの待っていたら日が暮れてしまう! この行列はどこに続いているんだろう、とたどってみたら、どうやら原付試験(更新?)の受付だった。良かった!

免許更新はどこに行けばいいんだろう、と建物に入ると、二階であることが判明。二階に行くと、そこにもやっぱり行列。うー。

まず、受付で並ぶ。申請用紙をもらって、住所氏名年齢等を書く。

次に証紙購入場所を探してしばらくさまよって見つけて並ぶ。

証紙購入後、書類チェック(?)のために並ぶ。これが一番時間がかかった。最後尾をたどっていったら建物の中で一回折り返して先頭と同じ位置に戻ってしまうくらい長い列だった。待ってる間は、MDウォークマンVOAを聞いて英語の勉強(持ってきて正解!)。

これの後は適性検査で並ぶ。目の検査である。これも結構時間がかかった。前の方でトラックの運転手さんらしきお年寄りが、検査でひっかかってなかなか進まない。耳も悪いようだった。生活かかってたら必死だよなー。

次の窓口で書類を出して、名前を呼ばれるまでしばらく待つ。

そして、写真撮影で並ぶ。年齢不詳のお姉さんが撮影者。僕の番がやってきて、そのお姉さんが
「席に深く座ってこっちを見てください」
と言うので、よっこらしょ、と席に座って、前をちらっと見たら、その瞬間を「ぱしゃっ」と撮られてしまった。ひ、ひどい・・・。えり元や髪の毛や顔の方向や目つきや口の形などを確かめて自分が納得してから撮影して欲しかったのに。大して時間がかからないんだからそれくらいの時間をくれてもいいのに。これから数年使わなきゃならない物なのに。
すっかり鬱になった状態で、講習を受ける。まずは映画鑑賞。
「この人、迫真の演技だなあ」
とか
「シチサンするために生まれたような顔だ」
とか、そんなことばかり考えていて、内容はほとんど頭に入ってこなかった。僕の集中力なんてそんなもん。そしておっちゃんの講義を聴く。今年から免許の更新期間は誕生日の前後1ヶ月になったんだよ、とか。ということは、僕の誕生日は、11/27から1/27の間にあるってことです(?)。最後に
「SDカードを買ってってください」
みたいなことを言われたが、誰がそんなもの買うか! 別に買わなくてもいいものなのに、買わなきゃいけないようなぼやかした言い方で説明するのが気に入らない。

ちなみにSDカードとは、メモリでもなければ、ガンダムでもない。以下、コピペ。
「Safe Driverの略称です。無事故・無違反の期間によって色分けされており、免許センター内などに設置された自動車安全運転センターなどで取得することができます。このSDカードを所持していると、ガソリン代や食事代、宿泊代金などを割引してくれるところがあったり、一部損害保険料の割引を受けることができます。」

講習会場を出て、免許配布場所で並ぶ。そして新しく受け取った免許証の写真を真っ先に確認して思った。
「・・・微妙。」

次回の免許更新のときは警察署で更新しよっと。そうすれば、自分で写真を用意できるし。