PC復活

PCの調子が悪くて、負荷のかかるソフトを使うと、PCが落ちるようになってしまった。オーバークロックしすぎなのがいけないのか、と思って、2.2GHz(AthlonXP3200+相当、Pentium4換算で3.0GHzくらい?)から2.0GHZ(3000+相当?)に低くしたけど、それでもウィルス検索などをすると、PCの電源が落ちる。

熱暴走を起こしているのは間違いなさそうだったので、CPUとクーリングファンの間にシリコングリースを塗り直すことにした。最初はPCにマザーボードをつけたままクーリングファンをはずそうと思ったけど、なかなかはずれない。マザーボードがきしんで壊れそうだったので、結局、マザーボードも取り外した。そして、クーリングファンを取り外して、350円くらいで買ってきたシリコングリースを塗り塗り。クーリングファンを再装着して、マザーボードを戻し、ケーブルを再接続して、終了。時間がかかるから、もうあんまりはずしたくないよ。

PCを起動してみると、CPUの温度が見事に下がっている。平常時50℃くらいで、ちょっと重いソフトを動かすと60℃を超えていたのに、2.2GHz(3200+相当)に戻しても、52〜53℃くらいまでしか上昇しなくなった。シリコングリースを塗ったのは効果覿面だった。偽3200+はやっぱり速くて気持ちがいい。これで今年の夏も乗り切れそうだ。