ウィルス付メールが届いた。これで4回目!

ウィルス付きのメールが届いた。このホームページを作ってからこれで4回目。4回とも、題名、送信者、本文が空欄であり、怪しげなアルファベット8文字の名前がついたEXEファイルだけが添付されていた。たぶんこれはウィルスだろうなと思い、もちろん実行はしない。ウィルスは実行しなければ感染することはないからだ。

ウィルス検索ソフトは持っていないので、それらのEXEファイルをTREND MICROのオンラインウィルス検索で調べてみた。1回目はTROJ_HYBRIS.B、3、4回目はTROJ_HYBRIS.Mというウィルスであった(2回目はついうっかり調べずに削除。でも本当はこれが正しい対処だけど)。メールのヘッダーを見ると、全部違うプロバイダー、違う人から発信されている。

僕の日記を読んだ人の誰かが、
「こんなつまらないもの読ませやがって。この厨房が。逝ってよし! ウィルスでも喰らいやがれ。氏ね(藁 」
とばかりに送ってきたに違いない。何てひどいんだむごいんだ。しくしく。いくら何でもウィルスを送らなくてもいいのに・・・、と正直心を痛めていた。

しかしこのウィルスのことを調べてみたら、この想像は違うかもしれないことがわかった。このTROJ_HYBRISというタイプのウィルスは、ユーザーが送受信したメールのアドレスや、ネットワークで送受信したデータ内にあるメールアドレスに勝手にこのウィルスのコピーを送ってしまうらしい。

僕のホームページを見てくれた人のパソコンがこのウィルスに感染してしまい、僕のメールアドレスに勝手にウィルスを送ってしまったに違いない。そうだ、そうに決まってる。そう思うことにしよう。ああ、見知らぬ人よ、疑ってしまってごめんなさい。送信者の方々は、実は被害者だったんですね。(ですよね?)

でもこんなに頻繁にウィルスが送られてくるのは嫌だなあ。というわけでメールアドレスは非公開にします。困ったものだ。