限りなく黒に近いこげ茶色

髪の毛に色を少しつけてみた。といっても限りなく黒に近いこげ茶色ってところか。これで以前日記に書いた数本の白髪も消えてなくなった(すごく気にしていたのだよ)。

自分でやったのではなくて、美容室でカラーリングしてもらった。まず髪に色をつける得体の知れない液体を髪の毛に丹念に塗りたくる。つづいて頭にラップ(サランラップ?)を巻いて、頭の前後左右からランプヒーターで高温で充分に加熱する。数十分待ったら、ラップをはがして、ローストチキンの出来上がり! ではなくて、髪がきれいに染め上がった。加熱温度は高くて、意識がぼーっとしてしまった。加熱中、世間は夏だが、僕の頭の中は春であった。あれでかなりの脳細胞が「じゅわっ」と音を立てて蒸発してしまった気がしてならない。残り少ない脳細胞を大切にしなければ。

白髪は見事消え失せて、目的は果たした。でもせっかく染めたのにほとんど黒で、何だか以前と変わり映えしないかな。どうせならもっと明るい色に変えるんだった。よし、次は金髪だ!